相続登記の手続きの流れ
相続登記の手続きの流れ
- 相談(被相続人、相続人、遺産の内訳、分配方法)を聞き取り、手続きに要する費用の概算の説明
- 不動産について、法務局にて登記簿の確認
- 戸籍、住民票、その他書類の収集
- 遺産分割協議書、委任状、見積もりなどの書類作成、お客様へ見積もりを説明
- 依頼者様、相続人全員が書類に実印で押印、署名し、印鑑証明書とともに司法書士へ返却。
- 法務局へ書類(戸籍や住民票、遺産分割協議書等)とともに登記申請
- おおむね1週間ほどで法務局の審査が完了
- お客様へ新しい登記識別情報とその他の書類を返却
相続登記の手続きは、相続人間の争いがなければ、通常上記の通り進みます。
早い場合で相談から完了までで約1か月ほど、戸籍等の取得や相続人の押印などに時間がかかる場合は、3か月から場合によっては年単位で時間がかかる場合があります。
お客様がすること
手続きのうち、書類の作成は司法書士が行います。また、印鑑証明書を除く戸籍等の書類の収集も司法書士が代行できます。
戸籍等の取得代行をする場合は、
- 相続人とともに作成した書類へ実印で押印、署名
- 印鑑証明書の取得
の2点をするだけです。
費用について
費用は、初回相談時にある程度の目安はご説明できますが、確定的な金額については初回相談時ではわかりません。
依頼をいただき、必要な書類を収集し書類を作成でき次第、最終的な費用を見積もることができますので、費用が確定次第お客様には説明させていただきます。
詳しい費用説明は、コチラ←クリック