加古川市の実家を長男が相続した相続登記の解決事例
加古川市で相続登記をご検討されている方へ、父名義の実家を長男が相続したケースをご紹介します。
相続登記は、相続人の人数や遺言書の有無、不動産を誰が相続するかによって必要な手続きが変わります。
相続登記全体の進め方を確認したい方は、加古川市の相続登記|手続きの流れもあわせてご覧ください。
ご相談内容|父名義の加古川市の実家を長男が相続したい
お父様が亡くなり、加古川市にある実家の土地・建物について相続登記をしたいというケースです。
相続人は次の3名でした。
- 母
- 長男
- 長女
遺言書はなく、相続人3名で話し合った結果、加古川市の実家については長男が相続することになりました。
不動産の名義は亡くなったお父様のままであったため、長男名義へ変更するための相続登記を進める必要がありました。
この相続登記で確認したポイント
相続人が誰なのか戸籍で確認
まず、お父様の出生から死亡までの戸籍等を確認し、相続人を確定します。
今回のケースでは、母・長男・長女の3名が相続人であることを確認しました。
家族の中では相続人が分かっている場合でも、相続登記では戸籍等によって相続関係を確認する必要があります。
加古川市の土地・建物の登記内容を確認
次に、相続する実家について登記簿の内容を確認します。
土地と建物がある場合には、それぞれについて所在地、地番、家屋番号、現在の所有者などを確認し、相続登記の対象となる不動産を特定します。
固定資産税の納税通知書なども、不動産を確認する際の資料になります。
長男が実家を相続することについて相続人全員で協議
遺言書がない場合、不動産を特定の相続人が単独で取得するためには、相続人全員で遺産分割について話し合う方法があります。
今回のケースでは、母・長男・長女の3名で話し合い、加古川市の実家の土地・建物を長男が相続することで合意しました。
遺産分割協議書を作成
相続人全員の話し合いがまとまったため、加古川市の実家を長男が相続する内容で遺産分割協議書を作成します。
遺産分割協議書には、誰がどの不動産を相続するのか分かるように、対象となる土地・建物を登記簿の記載に基づいて記載します。
内容を確認したうえで、相続人全員が署名・押印し、相続登記に必要となる書類を整えます。
長男名義への相続登記を申請
戸籍、遺産分割協議書、印鑑証明書など必要な書類がそろった後、長男を新しい所有者とする相続登記を申請します。
今回の相続登記の流れ
相続人の確認
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加古川市の実家の登記内容を確認
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母・長男・長女で遺産分割協議
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遺産分割協議書を作成
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長男名義への相続登記を申請
登記が完了すると、加古川市の実家の土地・建物について、亡くなったお父様から長男へ名義が変更されます。
今回のケースのポイント
相続人3名のうち、実家を取得するのは長男1名というケースでした。遺言書がなかったため、相続人を戸籍で確認したうえで、母・長男・長女による遺産分割協議を行い、長男が実家を相続する内容で相続登記を進めました。
「長男だから自動的に実家を相続できる」というわけではありません。
遺言書がない場合には、法定相続人を確認し、誰が不動産を取得するのかを相続人間で整理する必要があります。
父名義の実家をそのままにしている場合は早めの相続登記を
亡くなった方名義の実家について相続登記をしないまま長期間経過すると、その後さらに相続が発生し、関係する相続人が増えることがあります。
相続人が増えると、必要となる戸籍が多くなったり、遺産分割協議に参加する人が増えたりして、手続きが複雑になる場合があります。
また、2024年4月1日から相続登記は義務化されています。
加古川市に亡くなったご家族名義の土地・建物が残っている場合には、現在の登記名義や相続関係を確認しておくことが大切です。
加古川市で実家の相続登記をご検討の方へ
司法書士まるやま事務所では、加古川市の実家、土地、建物などの相続登記についてご相談を受けています。
「父名義の実家を自分の名義にしたい」「兄弟姉妹がいるが、自分が実家を相続することになった」「必要な戸籍が分からない」といった場合もご相談ください。
相続登記の必要書類、費用、手続きの流れについても詳しくご案内しています。ほかのケースは加古川市の相続登記 解決事例一覧をご覧ください。
